- 2010年11月14日 12:00
- Road
先週の勢いそのままに、昨日ふたたび、紅葉サイクリングに行ってきた。目的地は、日光ともみじライン。
当初の予定は、宇都宮から日光東照宮/いろは坂/中禅寺湖湖畔のコースを往復するつもりだった。しかし、前日の紅葉情報にて、中禅寺湖湖畔の紅葉がほぼ終わっていることを知り、急遽コース変更。日光東照宮を見た後で、もみじラインを抜けて那須塩原まで走った。距離は120Kmちょっとで、獲得標高は1500m程度。
コースを通じて良かったのはもみじライン。天気はあいにくと終日薄曇りだったが、それでも紅葉は綺麗だった。紅葉をダイレクトに見たかったので、かけていたサングラスを途中から通常眼鏡に変更した。真っ赤に紅葉したもみじを、度々停まっては撮影。自転車だと簡単に沿道に停車できるので楽だ。もみじライン手前にも龍王峡という紅葉スポットがあったのだが、時間がなかったので、そこはパスしてしまった。
逆に、日光東照宮と塩原はそれほど楽しめなかった。東照宮には駐輪ポイントが見当たらず、中まで見られなかった。自転車を押して歩けば参道内を通れそうな気もしたが、観光客が多かったので止めておいた。塩原は国道400号の道路事情が悪くてストレスが溜まった。箒川沿いにも紅葉スポットがいくつかあったのだが、そこに立ち寄る時間的・精神的な余裕が無かった。東照宮の方はシーズン中に自転車で行くのは厳しそうだったが、塩原にはツツジが綺麗らしい「八方ヶ原」があるので、またいずれ自転車で行ってみたい。
二荒山神社の神橋。橋だけでドメイン取っているとは驚き。日本三大奇橋(他、山口県錦帯橋、山梨県猿橋)だそうだ。
東照宮駐車場前の坂。東照宮は境内に入らなかったので、ここが一番印象に残っている。
輪王寺前のもみじ。東照宮周辺で見た中では、ここが一番赤かった。
日光東照宮の参道。ここは、横の道路から入れた。
鬼怒川の下流方面。鬼怒川の両側を国道121号が並行して通っていて、私が通った東側の沿道(会津西街道側)の方は、旅館が結構閉まっていた。
もみじラインに入って紅葉トンネル。コース脇には枯れ葉が積もっていて、インを攻められず。コース途中には幾つかある駐車場では、皆、紅葉写真をとっていた。他にも沿道のスペースに駐車して、シート広げてもみじ狩りしている人とかいた。その他に見晴台などもあったが、この日は遠くが霞がかっていて、きれいに見られなかったのが残念。
峠の手前に茶屋があって、すぐ脇に滝があった。地図見ると、峠までまだ少しあるようなので、ウィンドブレーカー等は羽織らず。が、ここ以降はかなり勾配が緩かったので、ここで着込んでしまっても良かったかも。
下りも紅葉。下りでスピードが乗っていたため、いくつかの撮影スポットを勢いで通過してしまったのが惜しい。もみじラインの入口は標高400m程度なのだが、出口は標高1000m辺り。もっと景色を楽しみたかったが、割とあっという間に終わってしまった。
ホテルニュー塩原前の橋から。ほぼ同じ絵がホームページのトップのアイキャッチになっている。
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