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SR600奥入瀬(暫定版)

  • Posted by: rp-taki
  • 2019年11月7日 23:36
  • Road

先日福島を走って、(出走前までは)未走で残った最後のSR600奥入瀬。国内では最北のSR600なので、当初は来年暖かくなってから走る心づもりだったところ、奥入瀬で紅葉を見るのもいいかなと心変わりしてエントリ。

11/3 6:00スタートで、11/5 15:53フィニッシュ。57h:53mで完走。

★★ まとめ ★★

■走行プラン

今年は紅葉が遅れていて、奥入瀬の紅葉が11月頭までもつ感じ。それに合わせて日程調整。
奥入瀬を明るい時間に走りたいが、かなりの混雑が予想されるので、平日の昼間に奥入瀬を通過するように走行プランを練った。

事前の天気予報的には、初日の明け方のスタート直前まで雨がふり、それからいったん回復して、最終日からまたお天気下り坂。
奥入瀬まで天気がもつことを祈った。

■実績

おおよそ以下のような実績。

一日目(202Km):12h33m(11/3 06:00-18:33), 休憩約5.50h 宿の絡みで約8Kmオフコース
二日目(236Km):18h54m(11/4 00:08-19:02), 休憩約9.25h 宿の絡みで約12Kmオフコース
三日目(170Km):11h36m(11/5 04:17-15:53)

■良かった点

・樹海ラインのピーク付近と下りの景色
・紅葉の蔦温泉
・紅葉の奥入瀬渓谷

■上りで苦労したところ
このSR600には勾配がキツイところがほぼ無いので、上りで苦労した記憶は特にない。強いてあげると、以下のように上りが長く続くところが多少面倒かな。
・田沢湖からアスピーテライン
・黒石から傘松峠

ただ、どちらも勾配はゆるいので、苦労というほど苦労はしない。
時間帯によっては盛岡から田沢湖に抜ける国道46号の上りは交通量がストレスになるかもしれない。今回は深夜の通過だったので、あまりストレスにはならなかった。

後は地味なところで、二戸から田子に抜ける山間部。ここは峠というほど登るわけではないが、細かいアップダウンの連続で予想するほどペースが上がらず、ストレスを感じた。

■道路で苦労したところ
路面が悪いとかそういう面で苦労したところはなかった。道路といえば、初日の宿がちょっと面倒。距離的には盛岡あたりがちょうどよいのだが、盛岡の市街地をぐるっと迂回するようなルートになっていて、往復すると15km前後のロスになる。

■それ以外で苦労したところ
・朝晩の寒さ
日が陰るとあっという間に寒くなる。
紅葉の秋の朝晩は寒かった。新緑の春にしろ、雪解けの季節にしろ、おそらく朝晩とても寒いと思われる。
このSR600は景色が良い時期にランドヌールで走ろうとすると、寒暖の差が大きくて辛い。
景色を楽しみたいならツーリストをおすすめする。

ランドヌールで走るなら、夏場がきっと涼しくて良いと思う。樹海ラインの夜間通行止めもないし。

■補給

■他のSR600との比較

★★ 旅情編 ★★

■スタート前日

前泊。

八戸についたら鯖サミットなる催しをやっていたので、八食センターに行ってみる。
イベントも終わりかけ。日暮れ間近で寒い。


八食センターで七厘村で前夜祭。
TL見たらフィリップさんと生朗さんが走っているみたい。

■1日目 スタート/盛岡 (201.7Km+8Km)

実績日時(計画:16.15km/h)[マージン]
11/3 06:00 (06:00) [ 0:00] 000.0km Start JR八戸駅東口
11/3 10:05 (10:47) [ 0:42] 077.5km PC01 平庭峠
11/3 12:24 (13:20) [ 0:56] 118.5km PC02 安家洞
11/3 14:28 (15:13) [ 0:45] 149.0km 休憩 道の駅 三田貝分校
11/3 15:48 (16:02) [ 0:14] 162.2km PC03 早坂峠
11/3 17:37 (18:29) [ 0:52] 201.7km 休憩 ローソン 盛岡桜台店
11/3 18:11 (99:99) [ 9:99] 201.7km 休憩 ローソン 盛岡中央通り店 計画外
11/3 18:33 (19:00) [ 0:27] 201.7km ホテル 盛岡グランドホテルアネックス
実績ペースは、201.7kmを約12hで、おおよそ16.8km/h

・Start-PC01


八戸からちょっと行くと人家がなくなる。
6時時から天気が回復する予報だったが、あまり回復せず。ちょっと天気が今ひとつ。


ピーク付近は霧状で湿っぽく、少々冷えた。

・PC01-PC02

山中の川沿いの細い道を走ってPC2。
やはり天気は今ひとつ。天気が良ければせせらぎが気持ちよさそうだが、どんよりしてて残念。

・PC02-PC03

前走している生郎さんが道路情報を出してくれるので、だいぶ助かった。
路面の濡れが濃くなってきたので、レインパンツとシューズカバーをつけて浸水防止。
休憩を予定していた道の駅三田貝分校の距離を8Kmほど誤ってて、なかなかつかないなと。

道の駅で休憩。古い教室風の食事スペースで懐かしいニオイ。
PC3の本日最後の峠へ。
考えていたよりも結構高くて、疲れた。

・PC03-宿

この後は盛岡まで下り。暗くなってきたので急ぎたいところなのだけど、平坦部分が結構長くて、逸る気持ちほどは進まない。
で、なにげに結構交通量が多かった。
正規ルートで県道16号に折れるところで、いったんコンビニ休憩。
これまで補給少なすぎてお腹が空だった。
で、折れずに盛岡へ。
そこから盛岡まで結構下ってて、明日のコース復帰が面倒だなと。

宿に入る前にコンビニで食料を買い込む。
シャッターが閉まっていた隣のお店にバイクを置いておいて、コンビニから出てきたらお店の人が開けるために待ってた。
すまん。


ホテルにチェックイン。
自転車持ち込み確認済み。
盛岡はなかなか自転車を持ち込ませていただけるところが少なくてホテル探しに苦労した。

ベッドで横になってネットで明日の天気をチェック。
思いの外天気の回復が遅くて、明日未明の路面凍結が不安になった。盛岡あたりは乾いてたから大丈夫かな。
前走している生郎さんとフィリップさんから出ている情報をチェック。
PCの写真撮影のオブジェクトがシーズンオフで撤去されているとの情報を得る。
というか、お二人は樹海ラインの下りが雨で激寒だったとか言ってて、一日ずれててよかったと思いました。

■2日目 盛岡/十和田湖 (235.8Km+8Km+4Km)

実績日時(計画:14.72km/h)[マージン]
11/4 00:08 (00:00) [-0:08] 201.7km ホテル 盛岡グランドホテルアネックス
11/4 02:06 (02:27) [ 0:21] 229.9km PC04 小岩井農場
11/4 02:40 (02:47) [ 0:07] 234.8km 休憩 ファミリーマート 雫石バイパス店
11/4 04:47 (09:99) [ 9:99] 999.9km 休憩 ローソン 田沢湖生保内店 計画外
11/4 06:30 (06:29) [-0:01] 289.2km PC05 宝仙湖(男神橋)
11/4 09:42 (08:47) [-0:55] 323.0km 蒸ノ湯ゲート
11/4 11:08 (09:35) [-1:33] 334.9km PC06 藤七温泉
11/4 12:01 (11:11) [-0:50] 358.4km 休憩 コンビニエンスストア たかはた
11/4 14:07 (13:05) [-1:02] 386.3km 休憩 ローソン 八幡平安代インター店
11/4 17:25 (16:33) [-0:52] 437.5km PC07 秋田県境
11/4 19:02 (18:00) [-1:02] 437.5km 十和田湖レークビューホテル
実績ペースは、235.8kmを約19.0hで、おおよそ12.4km/h

・宿-PC04

予定通りの0時にリスタート。
コースに復帰するまでに上るのが面倒。
コースに復帰して盛岡のちょい北をグルっと回って小岩井農場へ。
標高低くて平地なので、ウインドブレーカーは羽織らずに出て、最初は良かったがPC04の小岩井農場のあたりまで来ると、それほど標高が高いわけでもないのに、すごく寒くなった。
PC04の少し手前から微妙に下りで速度が乗って負荷低めでさらに寒い。
ウインドブレーカーを着るタイミングを逸してそのまま進んでいたら、PC到着時には凍えてた。


看板がないのは知ってた。

・PC04-PC05

たまらずウインドブレーカーを羽織って再スタート。

国道に合流したところでコンビニ休憩。
イートインが助かった。
首筋に貼るカイロをつけて出発。
雫石あたりはすごい寒い。
気温表示で-2℃を見た。
それでも上りで体があたたまるので、それほど寒さは感じなかった。
雫石の道の駅でトイレ休憩。


暖房入で24時間休める畳敷きがあって天国。
2人ほど寝ている人がいた。
秋田までちょい上り。
昼間は交通量がありそうな道路だったが、真夜中なので少なく、ちょいちょいダンプが通る程度で、車のストレスはなかった。
ピークを越えて下り、コースをちょいそれて田沢湖付近のコンビニで休憩。
先程の休憩から間もないので、スキップすることも考えたが、冷えが強いので念の為。
イートインなし。
コースに復帰してしばらくして営業時間外のローソンの脇を通過。
ちょい前だったら24時間営業だったのかもね。
ここから次のPCの先の樹海ラインのピークまでずっと上り。
ゆるく次のPCまで上っている間に夜明け。

少し暖かくなってきて、防寒装備をときながら進んで、PC着。

・PC05-PC06

樹海ラインの本格的な上りへ。

あわよくば蒸ノ湯ゲートをオープンと同時に通過できればと考えていたが、間に合わずに1時間程度のビハインド。


紅葉は終わっていて、裸になった木々に覆われた山々を見ながら上り。
ピークに近づくと流石に冷えてきて、道路脇の温泉設備(立ち入り禁止)の傍に行きたくなった。
風も強い。
昨晩の天気予報では、「穏やかに晴れる」って言っていたのは嘘だったか。


ピークまですぐの展望台では、雲が多くていまいちの眺望。
ロープには水滴が凍った霜に覆われてた。


ピークの駐車場は強風ですごい寒い。
峠を越えた南側は晴れていて、景色が良さそう。
だいぶ前にツーリングできたときはガスってて何も見えず、今回の樹海ラインは景色を楽しみにしていたので、期待大。
強風で凍える前に下り。

下って少ししてPC。

ここのオブジェクトが無いのも知ってた。

・PC06-PC07

左手にアスピーテラインを見ながら樹海ラインを下り。
下りは、期待したとおりに景色はとても良かった、が、強風ですごい寒かった。
写真を取るために停車するのも、風で凍えそうで億劫になり、そのまま進んだ。


岩手山が見えるところで停車して撮影。
ここが一番景色が良かった。
岩手山の麓の県民の森まで下り。
そこからさらにPCに向かって降りてしまったが、振り返ると麓から見上げる岩手山が良い景色だった。ちょっと県民の森を見てくればよかったかとちょっと公開。
コンビニでちょい休憩。
この辺でで生郎さんとフィリップさんは喫茶店に寄ったみたいだが、お店に気づかずに通過してしまった。


安比高原レインボーラインへ。左手に山、右手に平野を見ながらアップダウンを北上。
安比高原で食事でもとちょっと回ったが、シーズンオフで閑静すぎ、やっているお店もおしゃれな感じで寄るには勇気がいりそう、で時間がかかりそうなのでスルー。
安代インター手前のコンビニまで行って休憩。
近くに食堂もあったが、やっぱり時間が惜しいのでスルー。

K6に折れると、追い風で平地で、距離は短いが気持ちよく。

そこから、丘を横切って田子へ。上りというほどの上りはないが、細かいアップダウンの連続でペースは良くない。
思いの外時間がかかる。
夕暮れになって国道104号。
宿を取っている十和田湖畔のホテルに到着が遅れることを連絡。
夕食には間に合う見込みというか間に合わす。

ここ一番頑張って県境のPC着。もう暗くなってた。

・PC07-宿

ゆるく下り。十和田湖までいったん上るはずなので、あまり下ってほしくはない。
少し前に雨が降ったようで、路面がかなり濡れていた。
時間がずれていたら降られたかも。
もう天気は回復するはずなのに、ついているのかいないのか。
というか、明日未明の路面凍結が心配になった。
発荷峠まで上り。幸いにも雨にはならず。
下って十和田湖畔。

いったん右にコースをそれて宿へ。
コース上のホテルはちょっとお高かったので、今回は4Kmほどコースをそれたホテル街に宿を取った。
少し走るとホテル街の明かりが見え、県境のホテルに到着。
下った先の黒石に宿を取ることも考えたのだが、やっぱり無理だったな。


チェックイン時に、ホテルのフロントが自転車で来たことを察してくれて、フロント脇のスペースを案内してくれた。

未明に出発するので、事前に精算手続きを済ませる。
出発前の荷物発送がちょっと手間。
深夜出発だとスタッフが対応しにくいので事前手続きして頂きたいとのことなのだが、
夜の間に使うものとかもあってむずかしいので、フロントの入口付近に着払い伝票と一緒においておくことで合意。


温泉で汗を流してから食事。
コース料理で、自転車で走ってきた身としてはちょっと量が足りない感はある。

ベッドに横になって翌日のプランを練る。
雨にはならないが期待したほど天候の回復が良くなくて、期待している奥入瀬はもしかするとイマイチかもと気分が沈んだ。

■3日目 十和田湖/フィニッシュ (171.4Km+4Km)

実績日時(計画:11.79km/h)[マージン]
11/5 04:17 (04:00) [-0:17] 437.5km 十和田湖レークビューホテル
11/5 06:37 (06:16) [-0:21] 489.2km PC08 道の駅「虹の橋」
11/5 06:56 (06:17) [-0:39] 489.4km 休憩 ローソン 黒石南中野店
11/5 09:40 (09:13) [-0:27] 517.3km PC09 笠松峠
11/5 99:99 (10:16) [ 9:99] 529.5km 休憩 渓流の駅奥入瀬 スキップ
11/5 12:16 (11:23) [-0:53] 542.8km 休憩 子ノ口湖畔食堂
11/5 13:32 (99:99) [ 9:99] 999.9km 休憩 迷ヶ平ドライブイン 計画外
11/5 14:30 (14:22) [-0:08] 578.0km PC10 キリストの墓
11/5 99:99 (14:37) [ 9:99] 580.8km 休憩 ローソン 五戸倉石店 スキップ
11/5 15:53 (17:00) [ 1:07] 608.9km Finish JR八戸駅東口
実績ペースは、171.4kmを約11.6hで、おおよそ14.8km/h

・宿-PC08

起床。

十和田湖付近では朝の補給はできないので、ドロップバッグに賞味期限がもつパンなどを入れて送っておいた。

出発前の食事は、ドロップバッグに賞味期限がもつパンなどを入れて送っておいたので、それを食べた。
それとドロップバッグに補給用の食料を多めに入れておいた。
フロントには人がいなかったので、事前に指定された場所にダンボールと着払い伝票をおいてホテルを出た。
深夜の十和田湖畔は、恐れていたほど寒くなかった。
滝の沢峠まではちょっと。
上り始めると、南の空がほんの少し明るくなってきてた。
十和田湖で日の出を迎えるのもオツなのだが、まだ時間があるし冷えるしのでそのまま登坂。

峠を超えると次のPCの黒石まで下り。
この区間がものすごい寒かった。
コース的には気持ちよく下れるレイアウトなので、寒さがなければスピードに乗ってすぐに黒石につくはず。40Km/hくらいは出るところだと思うのだが、冷気がたまるのかひどい寒さで、15Km/hくらいで風を抑えてそろそろ走らないと凍える状況。
下りで踏めないのでひたすら風に耐えるだけ。距離が短ければ我慢もできるのだが、結構距離があるので耐えられそうにない。極寒装備でもきつかった。
ずっと我慢して下って、見つけた自販機であたたかいコーヒーを飲む。
更に下って勾配が緩むと寒さも緩んだ。


見込みよりもだいぶ遅れてPC着。
まさかこの区間で計画からイーブンしか出ないとは思わなかった。

・PC08-PC09

PCから少し走ってコンビニ。
ここはオープン6時なので、もしかするとオープン前に通過してしまうかもと思っていた。
が、ここまでのペースがおそすぎてオープン後についた。
イートインがほしかった。
黒石から酸ヶ湯まで上り。勾配は緩いのでのんびりと登り。


麓のあたりの山々は、まだ紅葉が残っているところがちらほら。
ただ雲が多くて薄暗く、見た目はいまいち。


いったん登りきって、城ヶ倉大橋のあたりは紅葉は終わってた。

酸ヶ湯温泉を通過して、左手に見える八甲田山の上は白くなってた。この辺はまだ薄曇り。

・PC09-PC10


そこから蔦川沿いを下って行き、蔦温泉手前のトンネルを抜けると目の前に広がるはオレンジ色に染まった木々。

とてもきれいで、止まっては写真撮影。
通過してしまったが蔦沼行けばよかった。

少し進むと青空が見えてきて、この後の奥入瀬に期待。
102号との分岐を折れて奥入瀬。


国道沿いは紅葉に覆われてきれいだった。先程までの薄曇りが晴れて、色も鮮やか。
奥入瀬は日が当たる時間帯は短く、鮮やかに見られる時間は限られる。
過去に二度ほど来ているが、一度目は早朝、二度目は雨で薄暗かった。
今回は奥入瀬を、平日、かつ日が当たる時間帯に、ゆっくり走れるペースを考えて、走行プランを組んだ。
結果大成功。


奥入瀬を堪能し終えてだいぶお腹が空いたので、最後の上りに向けて、十和田湖畔の食堂で食事。

最後の上りの前にいったん十和田湖畔をちょい走る。
十和田湖畔も紅葉が綺麗だった。

迷ヶ平に向けて最後の上りも紅葉が綺麗だった。

最後の上りを終えてちょっと走って迷ヶ平。


迷ヶ平のドライブインで休憩。
ネットで見ると10月末まで営業ってなっていたけど、今年は紅葉が遅れたためか、まだ営業してた。
中に入るとおじいさんとおばあさんがお店を営んでた。
ラーメンとおでん。
ブルベ中に食べるにはちょっと塩気が少なめ。
東北の食事は塩気多めのイメージが有るのでちょっと意外だった。
まぁ、健康的といえばそうかも。

店にいたおじいさんが、「今日、自転車に乗った人が3人来た。」と言ってて、昨日生郎さんとフィリップさんが来たはずなので、昨日来た人がいたはずと言ったら、「昨日は来なかった。」と言われた。
たぶん、日付を勘違いしてたと思われる。

後はゴールまで下りで、スピードに乗って下っていたら冷えてきたのでウインドブレーカー着用。間木ノ平グリーンパークの手前でちょっと上りのだまし討ち。

勾配が緩んだところで気持ちよく踏んで、PC着。

キリストの墓を見に行くかどうか一瞬悩んだが、ちょっと上の方にあるので、自転車押していくのが面倒になってパス。

・PC10-Finish

ゴールまですぐ。
最後に計画していたコンビニ休憩はスキップ。
五戸まで来ると久々の町中の雰囲気。

八戸の手前は、その昔に参加した埼玉の下北600で意外とアップダウンがあった記憶があるので警戒したが、今回はあっさりと八戸についた。
ルートが違うのか。
最後に454に合流すると交通量が多く、最後の緊張感。
JRの跨線橋を越えて、八戸駅に向かって折れる。

奥入瀬出走前までは、奥入瀬が最後に残った未走破のSR600だったので、この辺りで達成感に包まれる予定だった。
が、出走している間に近畿で2つのSR600が増えてしまってて、それを知っての最後の路地。
ま、今回は景色を十分に楽しめたので、その点では気分よくフィニッシュ。


16時前に八戸駅に到着。
十和田湖では計画から一時間ビハインドで、ゴールでは一時間のマージン。
今にしてみると、やっぱり、蔦沼に寄る時間は十分にあったな。
ちょっと惜しい。城ヶ倉大橋の紅葉もみたいので、またいずれ行きたい。

■フィニッシュ後


あっというまに薄暗くなり、寒くもなってくるので、手早く輪行準備をして、そのまま新幹線に乗車。

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