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BRM514千葉400

  • Posted by: rp-taki
  • 2011年5月15日 23:48
  • Road

514は埼玉600にエントリしていたのだけれど、前後に休むのが厳しくなったので、埼玉600はDNSして、514千葉400に参加。追い風参考ながら、400Kmブルベを初めて20時間切り(5/14 7:10スタート5/15 2:56ゴールで19時間46分)で完走。

往路:

復路:

このコースは2010BRM515千葉400とほぼ同じコース。愛宕山、清澄山、三石山、鹿野山など、林道をつないで結構登らされるコース。

概ね、以下のような感じ。

・PC1まで:平坦基調のウォーミングアップ
・PC2まで:林道、愛宕山の山岳ステージ
・PC3まで:清澄山、K172の上りを越えて上総一ノ宮まで、前半部分が山岳ステージ
・PC4まで:銚子まで北上する平坦ステージ
・PC5まで:上総一ノ宮まで南下する平坦ステージ
・PC6まで:大多喜からK172の上り、三石山、房総スカイライン、鹿野山を含む、山岳ハイライト
・ゴールまで:平坦基調のクルージング

林道には勾配のきつい部分がいくつかあり、自転車から降りて押している人がちらほらいた。

去年は、直前のジロ5ステージで新城が逃げ切って3位でゴールしたのに触発されて踏み込んだところ、300Kmで勢いが尽きて、復路の三石山で眠くなってしまった。笹のミニストップのイートインで仮眠して、結果、21時間10分で完走。その経験を踏まえ、今回は心拍計を見ながら、負荷をかけ過ぎない程度(心拍数140〜150位)に抑えて走った。

今回、20時間を切れた最大の要因は追い風。PC3の上総一ノ宮からPC4の銚子まで北上する間は南風の追い風。PC4で補給している間に風向きが東寄りに変わって、PC5の上総一ノ宮に南下するまで再び追い風。孔明もビックリのタイミングの良さ。PC3からPC5までの間、50×13でケイデンス70弱で回して、32km/h前後で巡行。ここでかなり距離を稼げたので、もしかしたら20時間切れるかもしれないと意識した。

300Km地点のPC5の上総一ノ宮で14時間。残りの100Kmが平地なら6時間で走り切るのは余裕だけど、次のPC5からPC6までは山岳ステージなので、ちょっと厳しい。しかし、今回を逃すと次のチャンスは無さそうだし、ダメもとで頑張ってみようと踏んで、ゴール40Km手前のPC6更和到着時点で18時間。

20時間を切るためには、PC6からゴールまでの40Kmを2時間以内。概ね平坦基調なので、いけるかもという意識が再び燃え上がる。PC6の補給(ゼリー*2とメガシャキ)を急いで済ませ、最終セクションをスタート。PC6からゴールまではほぼ全力。途中の上りはすべてダンシングでクリア。こういう時、赤信号が非常に恨めしかった。最後の5Kmで安全圏に入ったのを確信して、ようやく足を緩めることができた。

ゴール時はまだ真っ暗。電車の始発前だったので、主催者から振舞われたスープを頂いた後、始発まで公園内のベンチで寝た。自走して帰るという選択肢もあったが、今回は仮眠レスで走りきって疲れていたので、自重した。

今回はコンディションの良さを活かしてかなり頑張った。その結果、20時間を切ることはできたが、何かと疲れた。もう頑張らない。

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