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BRM917 近畿1000Km(四国一周)その後

四国一周の後は、観光目的で高松に移動。観光の目的は、高松城跡見学と「うどん」。移動日には、時間的および体力的に、商店街でうどんを食べるのが精一杯。そして翌朝、帰りの電車の時間まで、高松駅前をプチ観光。

■うどん
(1) うどん棒 本店
20日の高松到着後、夕食を食べに出た時には19時を回っており、商店街に行っても、すでに多くの店は閉まっていた。そんな中、食べログを見つつ、評価が高くて開いている店を探してたどり着いた店。四国一周の疲れですでに疲労困憊であり、駅前のうどん屋で済ますという案もなくはなかったが、ここは妥協せず。大盛りは食べ応えがあった。天ぷらも良かった。調べてみると、麺が少し細いらしいが、琴平で食べたうどんがさらに細切りだったので、むしろ太く感じられた。

(2) めりけんや
21日の朝に利用した、駅前のうどん屋。ホテルのチェックアウト前の時間に開いているので、ここを利用。「セルフ」と書いてあるので、自ら湯がき、そして、タンクの蛇口から自分で出汁をかけるという、噂に聞くあの「セルフ」を初体験かと、ちょっと期待して入店。が、なんのことはない、作りおきのおかずをお好みでとるだけのセルフだった。言うなれば「セミセルフ」。ぶっかけ大でおかずをいくつか追加したら、量が多すぎで食べるのに苦労した。

■レンタルサイクル
散策用に、高松駅前でレンタルサイクルを借りた。高松では、レンタルサイクルは、観光向けのものではなく、普段の足としての役割が大きいらしい。高松駅前の地下駐輪場に大量のレンタル用自転車があり、期間レンタルを実施している。それを、高松の人が使っているっぽい。もちろん、一時レンタルもあるので、観光客はそれを利用することになるが、会員登録や身分証の提出が必要で、面倒だった。

玉藻公園(高松城跡)
入ってすぐに料金所なので、市民の憩いの場として使えるエリアは少ない。桜の季節には、一部、無料で公開されている区画があるらしい。また、高松城跡の堀に沿うようにことでんが通っていて、重要文化財のわりと近くを電車が疾走していった。その他、石垣のすぐ近くを国道が通っているし、すぐ脇に県民ホールがあるしと、あまり保護されていない感があった。

高松城は、海水を堀に引き入れているらしく、場内に水門があった。中に鯛がいて、エサやり体験ができるようだ。

城内はわりと狭く、庭は石を埋め込んで道を作っており、結構歩きづらい。冷静にその脇を歩けば良いのだが、折角なので、敢えて石の上を歩く。

見所の一つである天守台は、石垣修復工事のため、入れず。

宇野国道フェリー
高速道路料金上限1000円の時に撤退を表明して、その後撤退を撤回して今に至る。実は、四国一周後の案として、徳島から高松まで自転車で行って、そこからフェリーで宇野に移動し、再び自転車で岡山まで行くというのもあった。

■マリンライナーで瀬戸大橋
高松9:50発のマリンライナーで四国離脱。瀬戸大橋を渡るときに、車内から瀬戸内の島々が見られるので、そこまでは寝ずに起きていた。本州側に渡った直後に寝てしまって、気づいたら岡山だった。

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