Home > Road > BRM917 近畿1000Km(四国一周)前日

BRM917 近畿1000Km(四国一周)前日

近畿1000Kmは、前日にスタート地点の徳島入り。チェックインを済ませて、プチ観光。徳島の半分は阿波踊りでできていた。観光後は、ホテルの部屋で自転車を組み立てて、22時には就寝。

■阿波踊り
徳島は阿波踊りの街。駅前のモニターでは、「♬あ・わ・お・ど・りッ!」とCMが流れているし。徳島駅から徒歩で10分ほど行くと、阿波おどり会館がある。また、道路脇には阿波踊りのモニュメントがある。そして、トイレの男女表記も阿波踊りである。

阿波おどり会館前には、堺の自転車博物館に展示されていた、懐かしのジュニアスポーツが駐輪されていた。どうやら、未だに現役で使われているっぽい。これでブルベに参加したら、間違いなくヒーローになれると思う。

■徳島ラーメン
(1)中華そば「いのたに」
徳島駅から徒歩で20分程度。並ぶ程ではなかったものの、平日の昼間だというのに客が多数。メニューはシンプルで、基本的には「中華そば」か「肉入り中華そば」の二択。加えて、量とトッピング(卵、メンマ)。量の具合が分からないので、中盛りで肉入り中華そばを選択して、卵とメンマを追加。結果としては、量が少なかったので、大にすれば良かった。

(2)麺王
徳島駅前。上の「いのたに」が昭和を感じさせる店だったのに対し、こちらは新進気鋭で今風とか、そんな雰囲気。自分でもどういう訳か分からないのだが、「天下一品」の味が思い起こされた。麺王はとんこつしょうゆで、一方、天一は鳥ベースらしいので、全く違うはずなのだが。

■眉山
眉山麓の阿波おどり会館から山頂までロープウェイが出ていて、ものの数分で上がれる。ちなみに、自転車でも上がれるようだ。ただし激坂で、かつ、道路には、滑り止めの丸いパターンが掘ってあるらしい。今回は、明日からの四国一周に向けて体力を温存することにしており、かつ、自転車は輪行袋に入ったままホテルの部屋においてあるので、冷静にロープウェイを使った。眉山の標高は290m程度だが、山頂の展望台からは、吉野川や紀伊水道、淡路島などが見えて、なかなかの景色だった。

展望台の他にも、徳島ゆかりのポルトガル人「モラエス」の記念館、ミャンマーの建物を参考に作られた「パコダ平和記念塔」等、わりとユルい感じのスポットがあって、面白かった。

■ひょうたん島クルーズ
眉山山頂のモラエス館のおばさんから麓の新町川から無料クルーズが出ていると聞いて、喜び勇んで乗船。保険料として100円支払った。おおよそ30分程度かけて、徳島の中心部をぐるっと時計回りにクルージング。風が心地よくて、こぢんまりとした船でも、意外と金持ちになった気分に浸れた。

■徳島城跡
石垣と鷲の門、そして、内部の博物館と庭園が見所。庭園は小さいながらも、同じ庭園内で池と枯山水を同時に鑑賞することができる。これは、これまで見たことがない様式で、印象的だった。

Comments:0

コメントを投稿するにはログインしてください。

Trackbacks:0

Trackback URL for this entry
https://www.rp-taki.com/eco_mind/2010/09/brm917-kinki1000km-pre/trackback/
Listed below are links to weblogs that reference
BRM917 近畿1000Km(四国一周)前日 from エコゴコロ

Home > Road > BRM917 近畿1000Km(四国一周)前日

Meta

Return to page top