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Bike Across Japan Day 2

  • Posted by: rp-taki
  • 2016年5月27日 02:25
  • Road

予想外に早いフェリーに乗れて、余裕のある四国ステージ。しまなみ海道を疾走して、八幡浜から相生まで334km。

4/30 02:15 (05:00) [ 2:45] 0333.1km 八幡浜港フェリーターミナル
4/30 04:56 (07:57) [ 3:01] 0384.2km PC04(通過チェック) ローソン 伊予インター店
4/30 05:51 (00:00) [ 0:00] 0000.0km 計画外休憩 吉野家 伊予松前店
4/30 06:51 (00:00) [ 0:00] 0000.0km 計画外休憩 ファミリーマート 松山磯河内店
4/30 08:20 (11:10) [ 2:50] 0440.1km サークルK 今治波止浜店
4/30 10:31 (13:36) [ 3:05] 0481.9km PC05(通過チェック) ローソン 瀬戸田中野店
4/30 13:22 (15:54) [ 2:32] 0521.7km セブンイレブン 福山松永バイパス入口店
4/30 14:25 (00:00) [ 0:00] 0000.0km 計画外休憩 ローソン 神辺上御領店
4/30 15:26 (18:12) [ 2:46] 0561.5km PC06 セブンイレブン 矢掛東町店
4/30 17:47 (20:41) [ 2:54] 0604.6km セブンイレブン 岡山古都宿店
4/30 19:59 (23:09) [ 3:10] 0647.1km PC07 セブンイレブン 播州赤穂駅前店
4/30 21:02 (00:00) [ 0:00] 0000.0km ヤマザキショップ 相生駅前店
4/30 21:11 (00:00) [ 2:49] 0661.8km 相生ステーションホテル アネックス

計画の2本早いフェリーに乗船できたので、3時間弱のマージンを持って八幡浜着。この日は、事前の予想では、九州ステージの疲労としまなみ海道のアップダウンや渋滞で、結構ストレスを強いられるかと思っていた。が、ここまでだいぶ前倒しで来られているので、心にゆとりを持って走ることができた。

八幡浜港でフェリーを下船し、フェリー乗り場の自販機で水分を補給してスタート。予定では、2日目のスタート時には既に明るくなっているはずだったが、早すぎてまだ深夜。真っ暗の伊予灘の海岸線をひた走る。夜中なのに意外と車の往来がある。おそらく漁業関係者かと思う。思い返せば二年前の縦断。深夜の氷見の海岸線でも、暗闇のなか車の往来があった。

PC4の通過チェックの到着が5時。明るくはなって来ていたが、また日の出前で少々冷える。できれば、コンビニの駐車場ではなく、どこか屋内で休憩したいところ。伊予から先は松山まで市街地なので、牛丼屋やファミレスなどがあるだろうと予想して、ここであまり休まずに出発。すると、走り始めて少ししたら吉野家があったので、そこで日が出るまで少し休憩することにした。
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吉野家で夜明け

松山を過ぎるとすぐに今治で、今治からはしまなみ海道。しまなみ海道に入る直前の波止浜の海沿いの港と工場の雰囲気が良く、デジカメしか持ってないのがちょっと残念に思えた。しまなみ海道は何度か走っているが、今治側から北上するのは初めて。走ってみた感じ、南下と北上で雰囲気が変わる訳ではなかった。雰囲気は同じということは景色が良いのも変わらずなので、気分は良し。連休ということで他にもたくさんの自転車が走っていた。これはあらかじめ予想されていたことで、懸案として、道路が詰まってペースが落ちるかもと心配していたが、幸い大きなタイムロスなく通過できた。余裕があったので、ルートから少々外れて、自転車神社を謳っている因島の大山神社に寄り道。道中の無事を祈ってお守りシールを買い、ヘルメットに貼った。
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大山神社で道中の安全祈願

しまなみ海道で辛かったのは、向島の激坂区間。最短距離でルートがひかれているためやむなし。海外からの参加者がリカンベントで参加していたので、ここは辛そうだなと思った。そして、向島から尾道大橋を渡って本州へ入る。

尾道から先、しばらくは初見のルート。初めて走る区間は楽しく走れそうなところなのだが、道路事情が悪くて楽しめない。交通量が多く、トラックの往来が多く、さらに路側帯が狭くて怖かった。PC6まで来たところで、これまでサボっていた、主催者さまへのメールでの定期連絡を開始。Garmin1000の充電のためにモバブにつなぐものの、”Charging”の表示や充電開始の電子音がいっこうに出ず。ケーブル変えてみても変わらずで、内部で断線したかと思って焦る。仕方なく結線したまま走って様子を見てみた所、反応が無いままに普通に充電されていた。たまにこういうことがあるEdge1000。

それから岡山。大都会岡山だけに一層車が多く、さらに所々で渋滞もあり。どうしても詰まりながら走ることになってペースダウン。できれば岡山の手前で宿をとって休み、翌朝空いている時間に通過するように調整できればよいのだが、次の赤穂のPCクローズ時間的に困難。岡山を過ぎてしばらくすると、ようやく走りやすくなる。国道2号から海沿いルートに折れた辺りで交通量がぐっと減り、尾道から先ずっとストレス高めだった区間がようやく終了。

入り組んだ海岸線の道路は、ひっそりと静かで雰囲気も良く、快適に走れる。しかしながら、時はすでに夕暮れで薄暗く、赤穂に入る手前で日暮れ。赤穂の手前では少々上りあり。そこは全くチェックしてなかったので、精神的に堪えた。下ってすぐにPC7。地元のブルベ関係っぽい人が居て、激励を受けるとともに、この先の相生手前の上りの道路事情の悪さを聞く。

先ほどこの先の道路事情の悪さを聞き、ふとタイヤブートを忘れてた気がして不安になった(だいぶ後で、実際には持っていた事を知る)。PC直後にイオンがあったので、イオンバイクに寄ってみたもののタイヤブートは売っておらず。この先、どこかで自転車屋があったら寄ろうと計画した。相生へは250号で高取峠を越えるのだが、その手前で何度か相生への右折案内あり。その度に、相生方向直進との目立つの案内看板が道路脇に置いてあった。通行止めか何かなのかなと想像(高取峠の他に海沿いのルートが有るっぽい)。高取峠は、走る車がわりとスピードを出している感じ。ただ今回は、夜になって車の往来は減っていたので、追いぬく車も割と大きく避けてくれた。その為、それほど怖い感じは受けなかった。調べてみたら普段は事故が多いらしく、それが関係してか、心霊スポットになっているらしい。

相生では、BAJ最初のホテル仮眠。相生駅前のデイリーでお弁当を買って「相生ステーションホテルアネックス」にチェックイン。相生ステーションホテルと相生ステーションホテルアネックスの2系列あって、ちょっと迷った。自転車は会議室保管。この日のリザルトは予定より3時間弱の先行。と言っても、スタート時のマージンが2:45なので、貯金は増えていない。まぁ、計画通りといえばそのとおりだった。替えのウェア等はドロップバックで送っているので、洗濯などはスキップ。買っておいたお弁当を食べて、すぐさま就寝。

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