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2014 日本縦断2700 BRM505 アタック宗谷岬 600

  • Posted by: rp-taki
  • 2014年6月4日 00:00
  • Road

感動のラストステージ、嬉しいような寂しいような600Km。(累計2700Km/2700Km)

日本縦断2700Kmの最終ステージは宗谷岬までの600Km。
最後の試練はまたも雨。
寒さと雨を乗り越えて、放蕩息子達が最果ての地にたどり着く時、その心に去来するものは何か?
そしてその先に見るものとは?
ブルべ英雄伝説最終話、アタック宗谷岬。
ブルべの歴史も、あと1ページ。


最後の夜の最後の雨を乗り越えて、35時間12分で完走。

■実績[余裕]
5/5 04:00 [0:00] 000.0km スタート 函館駅西口前
5/5 08:55 [3:21] 124.2km PC1 セイコーマート黒松内店
5/5 12:28 [5:36] 210.5km PC2 セブンイレブン余市大川店
5/5 16:54 [4:34] 261.7km PC3 ローソン札幌北5条西十九丁目店
5/5 23:29 [5:47] 378.5km PC4 ローソン 留萌増毛店
5/6 07:31 [2:09] 444.8km PC5 セイコーマートよこやま羽幌店
5/6 15:12 [4:48] 600.2km フィニッシュ 日本最北端の地の碑

■本編
(1)PC1まで
早朝の涼しい時間にスタートダッシュ、休憩込みで100Kmグロス25Km/h。

日本縦断中の次回予告ネタも昨日で全ステージ完遂。あとは最終ステージをクリアして日本縦断を達成し、有終の美を飾ることが最後のミッション。しかしながら、このステージは最北の北海道、かつ、夜に雨予報で楽にはいかない感じ。夜間の寒さを考慮して、ウェアはちょっと厚めの七分丈起毛ビブと春秋ロングスリーブジャージを選択した。ただし、昼間は気温がそこそこ上がる予報だったので、早朝の涼しい時間にある程度踏んで貯金を作り、昼間はペースを落とす作戦をとることにした。

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函館の市街地を抜けて赤松街道を北上。日の出前でまだ薄暗い。北海道での赤松は珍しいらしい。GPSログのスタートボタンを押し忘れたことに気づき、ロギング開始。

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内浦湾に抜ける上りが始まった辺りで集団に追いつかれた。いつもであれば、抜かれるに任せてそのまま一人旅のパターン。が、今日は暑くなるまでは頑張るつもりだったので、集団について行くことにした。見たところ、先頭を走っているのは@KimKenAJさん。しばらく様子を見ながら最後尾で走ってみて、頃合いをみて先頭交代。この先しばらく、信号停車がほとんどない北海道で外した右手グローブをはめる隙を見いだせずに素手で走る@eijitomさんらとローテーションしながら快走。思えば日本縦断中、先頭交代しながら走ったのはここが最初で最後だった。後ろにいた@KimKenAJさんが、「本日終了…」と呟いていつの間にか離脱し、その他も何名かコンビニ休憩に入って集団が分裂。その後しばらく走った後、私を含め残ったメンバもコンビニ休憩。私はトイレと補給をして皆さんを見送った後、一人で再出発。

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一人旅が始まって長万部まで真っすぐ。長万部といえばカニ飯なんですと。長万部駅の駅弁かなやが8時から開いているようなので、事前に調べていれば寄れたかも。

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長万部から先、一旦内陸に入って日本海側に抜けるルート。当面のターゲットとなる小樽や札幌の距離表示を確認するも先は長い。サイコンを見ると100Kmを4時間弱で、北海道補正を感じた。PCに到着してみると、てっきり後ろにいると思っていた@KimKenAJさんらの集団がいて驚いた。PC休憩後に一人で走りながら、後ろから追いついてくるはずの集団が来ないなと思ってはいたが、先のコンビニ休憩中にいつの間にか抜かれていたらしい。

(2)PC2まで
残雪の山々に寒々しさを感じた、北海道の海。

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PC1を出発してすぐに海。追い風でぐいぐい進む。

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振り返ると、残雪の月越山脈を背景に風力発電タービン。流氷でもありそうな寒々しい雰囲気だった。

積丹半島の根元を横切るところがこのアタック宗谷岬の最高峰(標高300m以下)。上りに入る前の平坦区間で、先行していた@KimKenAJさんに追いつき、背後からいきなり現れて驚かせることに成功するが、その上りで再びおいて行かれる。で、下った余市で、先行していたはずの@KimKenAJさんがなぜか追いついてきて、今度は私が驚いた。@KimKenAJさんはニッカウイスキー工場に寄り道していたらしく、いつの間にかポジションが入れ替わっていた模様。そして、PC予定地点に着いてみると空家。少し先にPCが移動していた。この時ちょうどお昼過ぎ。小樽で昼食を食べようと@KimKenAJさんをお誘い。後から到着した@eijitomさんは留萌まで急ぐとのことで、 @KimKenAJさんと出発。

(3)PC3まで
気温が上がってペースダウン。小樽の混雑と札幌の信号地獄に泣く。

小樽までは15Km程度なのであっという間、と思っていた。が、微妙な勾配の上りがだらだらと続き、あれよあれよと100m上らされることに。気温も上がってきて、夜に備えて厚着している身にはちょっと堪えた。そして、小樽に着いてみると、連休だけあって、小樽の倉庫街は激しい人混だった。

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目当てにしていた若鶏時代なると本店へ向かうものの、やはり混雑していたため断念。余談だが、暖簾分けした「なると屋」の店舗を、帰りの稚内空港に向かうバスの車窓から確認して、稚内で食べれば良かったかなと思った。

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なるとでの食事を諦め、別の店を探して小樽の街をうろうろ。

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小樽運河そばのうろこ亭に入り、三色丼と焼き鰊を注文。赤ばかりの三色丼。

次のPCの札幌までは短い距離。昼間はスローペース作戦の私はマイペース宣言をして、@KimKenAJさんに先行してもらう。私は札幌までゆっくり走って食後の休憩を、と考えていたのだが、またここでだらだらと続く微妙な上り。かつ、交通量も多くてストレス高め。その上りが終わって札幌に入ると、今度は信号地獄。碁盤の目が細かすぎ、かつ信号の間隔も狭すぎて全然進まずにストレスフル。不自然に信号が多いことで、車の流れが悪くなり、ドライバーのストレスを促進してしまっている感。私がそうだった。もう少し信号の間を開けても生活には困らないはずだが、信号の無いところで横断しようとする歩行者の事故が多いのかも。西4南5とかの交差点表示をカウントして気を紛らわそうとするが、効果なし。更には雲行きが怪しくなって雨がパラつき始め、嫌な感じがしてきた。

信号地獄に苦しめられている途中で地元のライダーに遭遇。あなたはどこから来てどこへ行くのかという、哲学的とも言える恒例の問答の他、留萌までは峠のあるオロロンラインよりも内陸を行った方が楽であることや、留萌から先の海岸線は利尻富士が綺麗だとか教えてもらった。残念ながらブルべでコースが決められているので、オロロンラインの峠は越えねばならず、天塩の先で内陸に入ってしまうのだ。という野暮な応えは飲み込んで、青年の好意に感謝した。ブルべ参加者を除く、日本縦断中に見た最後のライダーと別れてPC着。到着時に、@eijitomさん、@87ngiさん、@shimu51さんのギリギリ隊3名がちょうど出発するのが見えた。

PCではAJ北海道のスタッフのお出迎えを受けた。掲げてあったAJ北海道の幟は、2010年に参加した北海道1200Kmの時に見た気がする。で、ここでもまた@KimKenAJさんと鉢合わせ。近くにあるらしいショップに、予備のタイヤを買いに行くかどうか考えている様子。私は、この先は平坦だと思うので、多少荷物が増えても影響はないはずだから保険として買ってきてはどうかと具申した。この時は、次の区間に待ち受けるアップダウンがあれほどキツイものだとは知らなかったのです。どうもスミマセンでした。

(4)PC4まで
チームライドも珍しく、雨と坂と長いトンネルのラストナイト。

札幌駅前を通過し、左に折れて大通りに乗ると、信号地獄が終了。相変わらず車は多いが走り易くはなった。石狩へと向かう札幌北の直線を走っていると、先の信号で停車しているギリギリ隊3名が見えた。だいぶ差がついていたはずなので、牛丼屋で辺りで補給でもしたのかもと思った。その後、信号ストップの兼ね合いで追いついたので訳を聞いてみると、@eijitomさんのパンクによるストップとのことだった。そしてギリギリ隊への入隊のお誘い。私の脚でついて行けるのかどうか不安だったが、この先夜になって寂しくなるので、入隊することにした。そして石狩市に入った直後のコンビニでトイレ休憩。ギリギリ隊の皆さんはすでに雨装備。徐々に雨も降り出してきたので、ここで私もレインウェアを羽織った。

レインウェアは蒸れるので、いつのも私はペースを落として汗をかかないように走る。しかしこの時はギリギリ隊の軍隊式トレーニングのため、ペースが速くて暑い。グローブもゴアのレイングローグにしてしまったため、手にも熱がこもってさらに暑い。長い上りで隊員がバラけ、休憩が入ったタイミングでレイングローブはチェンジ。さらに、ライトをハブダイナモ給電のE3 Tripleから電池式のHL-EL540に変えて、少しでも負荷を減らすようにしてみた。その先K藤さんが合流して一時5名になるが、@87ngiさんと@shimu51さんがコンビニ休憩を要求。K藤さん以外の4名はコンビニへ。コンビニの駐車場には地元の少年たちの改造車あり。超硬めにセッティングしたサスの挙動もあやしく、爆音を残して去っていった。

休憩もそこそこに再び走りだすとステージ最難関、長いトンネルときついアップダウンを繰り返す厳しい区間が始まった。私がオロロンラインに対して持っている印象は、2010年の北海道1200で走ったサロベツあたりの終わりなき直線ド平坦であり、この区間のアップダウンは完全に誤算だった。雨と暗闇の中で幾つかの上り下りを繰り返していると、前を走る@shimu51さんのラインがあやしくなっていることに気付いた。声をかけてみると眠い様子。そこでペースを落とすように告げて、下りで先行している2名に追いついて状況を伝え、@shimu51さんを待って集合。幸い目の前に、狭いながらもドア付きバス停があった。

バス停昼
ストリートビューより昼間の画像。広さは大人2名がなんとか入れる程度だったので、@87ngiさんと@shimu51さんがそこで一時休憩。雨の中で止まっていると冷えるので、@eijitomさんと私は先行した。先ほどのバス停前の上りがピークだったらしく、2人になってからはアップダウンは少なくなり、だいぶ走り易くなった。アップダウンの終了と時を同じくして雨も治まり、薄雲の間からうっすらと月明かりが漏れるのが見えて、精神的にも楽になった。ただし、残りの問題の長いトンネルはまだ続いた。疲れもあるし、夜で暗いのでペースはスロー。

滝昼
雄冬岬の脇の公衆トイレでトイレ休憩。すると、真っ暗の崖から水が落ちる音がして、ヘルメットライトを向けると、うっすらと滝のようなものが見えた。光源不足で写真撮影は無理。ストリートビューより昼間の画像。白銀の滝ですと。

しばらくすると、休憩を終えた@87ngiさんと@shimu51さんが追いついてきた。そこから最後にもう一つ大きな上りを越えてPC着。これで、このステージの最難関区間が終了。そしてそれは、日本縦断の最後の山場が終了したということを意味し、ひときわ大きな解放感が、深夜のコンビニ駐車場で佇むランドヌール達を包み込んでいた。

(5)PC5まで
仮眠後再び一人旅。回復した天気の下、ゆとりたっぷり最終PC。

@eijitomさん、@87ngiさん、@shimu51さん、そして私はこの日、留萌にホテルをとっている。そのため、あとは留萌のホテルに向かうだけ。札幌であった地元ライダーが言っていた「留萌までに峠がある」との言葉が気になって、PCのコンビニの店員に留萌までのプロフィールを確認したところ、坂は全くないとのこと。どうやら、地元ライダーが言っていたエリアは既に越えたいたようで、ほっと胸をなでおろした。

留萌までの距離が20Km弱と思いのほか近いことが分かり俄然やる気を出した@87ngiさんが、エース置き去りの激走。あっという間にホテルに到着。私以外の3名はコンビニに買い出しへ。私は手持ちの補給食と次のPCまでの距離を考えて買い出し不要と判断。そのままチェックインしてコインランドリーでウェアを乾燥。並行してシャワーや補給、充電等など。頃合いを見て乾いたウェアを回収し、3.5H程仮眠。見込み的には、あと1時間ほど多く寝られた。が、経験上3時間寝れば十分であり、フィニッシュ後に稚内まで戻って飛行機輪行の準備をするための時間や、もしもの時の蓄えを考慮して仮眠時間を設定した。

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上述したとおり、宗谷岬に宿をとっているギリギリ隊3名と違って稚内に宿をとっている私は、仮眠後にギリギリ隊から脱退して単独出発。昨晩の雨で路面はまだ濡れているが、朝日も眩しく好天。スタートして早々にウインドブレーカーを脱ぐ。

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ついに稚内までの距離表示が登場。終わりの始まり、ラグナロック作戦。

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すぐに路面が乾いてきて。。。

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羽幌に入る前に路面はすっかり乾いた。

到着したPCにて、シューズのレインカバーを外す。1000Kmスタート地点の下関からずっと酷使してきたシューズカバーの痛みは激しく、再び使えそうもない。この先ゴールまで雨の心配もないので、長旅の労をねぎらいつつ、コンビニにて廃棄。ありがとうシューズカバー。新しいやつ買わないとな。

(6)フィニッシュまで
最後は順風満帆、懐かしの宗谷岬へのエピローグ。

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最終区間の最初の目標は、2010の北海道1200でも行った天塩。北海道1200の時には音威子府からアプローチして、天塩の道の駅でカレーを食べた。今回はオロロンラインで海を見ながらアプローチ。

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稚内まで100Kmを切り、着々とフィニッシュに向かっていた。

天塩に着いたらしじみラーメンを食べようと思っていた。が、天塩では道の駅のレストランを含め、あたりの食堂は開店前。こんなことなら、ギリギリ隊に留まっておけばよかった。天塩から先は、オロロンラインから稚内国道にスイッチ。北海道1200の時は、天塩から先をオロロンラインで稚内まで走ったので、天塩でラインがクロス。

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左手に広がるサロベツ原野。遠くには利尻富士と、オロロンラインの風力発電タービン。

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天塩川を渡り草原地帯へ。

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稚内国道は緑豊かで広々とした景色だった。オロロンラインの海岸沿いとはまた違った北海道の景色。しかし、緑豊かで虫も多し。稚内国道で辛かったの草原地帯の虫アタックだった。

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全国初の自転車健康都市宣言の町、豊富。調べてみたら、「サロベツ100マイルロードレース」というロードレースが開催されている模様。豊富で最後のコンビニ休憩。

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あたりを見ながら走っていると、脇道の先に大きく利尻富士。

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豊富から先、バイパスと合流して道路が広くなり、車が増えてきた。車はかなりスピードを出しており、路側帯を走ってはいたが、結構恐かった。途中、見たことのないタイプのパーキングを発見。

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屋根付きのパーキングエリア。パーキングの隅にあるトイレも自動ドア付きで、エリア情報を映すモニターなども設置されている高級タイプ。仮眠にはもってこいだが、特に眠くないしフィニッシュまでもうすぐなので、チェックだけして退場。

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稚内に入って宗谷岬が見えてくると、2010年の記憶がはっきりと思い出された。この時は、フィニッシュを迎える達成感や祭りが終わろうとしている寂しさよりも、4年前の懐かしさの方が強かった。またここに来たんだな、と。

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宗谷岬の先端に向かう最後は追い風強風。このままあっという間にフィニッシュしてしまうのは、なんだかもったいないないような気分だった。そんな感慨に浸りながらも、フィニッシュまでは慎重に慎重を重ねて走行。大きなイベントであればあるほど、トラブルでのDNFは悔やまれるので、ゴール手前は緊張する。背後からの車の気配は超チェックした。

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人生2度目の宗谷岬に到着。宗谷岬のお土産屋で写真とレシートを取得し、フィニッシュ証明。ラストステージの完走と共に、11日間2700Kmの日本縦断ミッションコンプリート。

北海道1200Kmの時、ここは約1/3の通過点に過ぎなかったが、今回はここが日本縦断2700Kmのフィニッシュ地点。その違いは、”は”と”が”の助詞を使い分けて表現したくもなるというもの。自分の中で一つの金字塔を打ち立てたという思いがあり、達成感は大きかった。東北1700のフィニッシュとの対比では、東北1700の時に感じた様な一抹の寂しさはこの時はなかった。達成感の大きさが寂しさを押しやっていたのだと思う。

■祭りの後
2014-05-06 15.22.02
完走のツイートをしたところ、先着して近くの食堂にいた@MuAuanさんがそれを見たらしく、店の外へ出て迎えてくださった。@MuAuanさんはちゃりけんさん、および、もうひと方と一緒に走ってフィニッシュしたとのことで、食事に合流してカツカレー大盛り。食事後、宗谷岬でゴール受付していた白木さんに受付してもらい、感謝の握手をして別れた。

宗谷岬から宿をとってある稚内まで戻る道は強い向かい風だったが、すでにフィニッシュしているのであまりストレスにはならず。ゆっくり遊びながら走って、@MuAuanさん達を先導しながら皆さんの写真を撮ったり、ゴールへ向かって疾走する参加者の姿を撮ったり。皆一様に、達成感と解放感が感じられるいい表情だった。稚内への帰路は遊び過ぎて、先導するペースが遅くなってしまった。とりあえず、明るいうちに稚内まで戻ることはできた。

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稚内まで戻り、まずちゃりけんさんともうひと方と別れ、さらに同じホテルをとっている@MuAuanさんとも一旦別れ、少しばかり市街地を散策。稚内駅の日本最北端の線路などを撮影。駅前で写真をとっていたところ、観光で来ている人にどこから来たのかと問われた。鹿児島からと答えてまずサプライズ。次に何日かかったのかと問われ、11日と答えたところで信じてもらえず、「冗談ですよね?」と。あぁそうなのか、私がこの連休中にしてきたことは、普通では冗談としか思えないことなのかと、ここで改めて気付かされた。その人にルートと日程を詳細に説明し、同じように走って来た人が何人もいるということを伝えたところ、なんとか信じてもらえた。日が落ちて暗くなってきた駅を後にして、自分が行ってきたことの異常さ再認識しつつ、ホテルにチェックイン。ちなみに連休後に別の人に話したところ、やっぱり「冗談ですよね?」と言われた。

2014-05-06 21.02.29
ホテルにチェックイン後、手早く風呂と洗濯と飛行機輪行の準備を済ませ、@MuAuanさんと居酒屋いつみで反省会。

2014-05-06 21.20.41
ギリギリ隊の皆さんが宗谷岬の民宿でタコしゃぶを食べるそうなので、こちらも負けずにタコしゃぶ。タコしゃぶなるものを初めて食べた。美味だった。タレはごまダレとポン酢のミックス。

■ライフログ
505
暑くなるお昼前まで頑張っている。ギリギリ隊に入隊した19時頃にまた頑張っている。

506
日が変わった直後に留萌のホテルまで、激走する@87ngiさんを追走して頑張った。そして、16時を過ぎの稚内への帰路、向かい風のなかダンシングでゆっくり走っていたのでカウントが伸びた。

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