Bike Across Japan Day 6

本州ステージ最終日。青森まで170Km走り、2度目の青函トンネルは新幹線。

5/04 06:26 (05:00) [-1:26] 1601.9km ホテルルートイン 秋田土崎
5/04 09:34 (08:06) [-1:28] 1650.9km ローソン 上小阿仁
5/04 12:11 (10:51) [-1:20] 1694.2km PC17 ローソン 大館桂城店
5/04 14:17 (13:33) [-0:44] 1737.2km ローソン 平賀町店
5/04 15:50 (16:00) [ 0:10] 1774.5km PC18 セブンイレブン 青森新田３丁目店
5/04 16:03 (16:30) [ 0:27] 0000.0km JR新青森駅
5/04 18:20 (18:59) [ 0:39] 0000.0km JR函館駅
5/04 18:33 (19:15) [ 0:42] 0000.0km ホテルテトラ 函館駅前

秋田から青森まで走って、本州ステージは終了。前半に若干ある上りと、大舘から青森への矢立峠がポイント。朝方雨予報だったので、できるだけスタートは遅らせた。16時フィニッシュとして、余裕を見て10時間。計画より1.5H遅らせて、6時半スタート。

スタート直後は雨は降ってなかったが、程なく雨。屋根つきバス停でレインウェアを着込み、雨の様子を見て出たが、すぐに再び雨脚が強まる。この時7時。屋根のあるところでしばらく様子を見たが、雨脚が弱まる気配がないので、意を決して出発。

スタートして雨

五城目の上りに入る前に、上りに備えて道の駅五城目でトイレ休憩。ついでにソイ・ジョイ補給。相変わらずの雨の中、五城目町の上りを走る。この辺は、2013宮城1000で夜の闇の中走って、ずいぶんと寂しかった記憶あり。今回は明るかったので、風景を確認できた。明るくても、寂しい区間に変わりはなかった。ピークを超えると、ゆるく下り。ルートも概ね直線で、雨で路面がぬれてはいたが、良い速度で下れた。上小阿仁のローソンで休憩。これまでしばらく、雨の中、寂しい区間を走ってきたが、ここまでくると周りに住宅も増えて、寂しさが和らいだ。大館のPCまでの途中、ルートを少し離れて、二年前にバター餅を食べに寄った道の駅鷹巣に再訪し、トイレ休憩。大館のPCに着く頃には、雨は止んだ。

大舘から矢立峠を越えて、本州最後の青森県へ。この辺りは何度も走っているポイントであり、上りの勾配や距離も頭にあって、走りやすい。この日はここまで少々のぼりがあったが、この先は下りと平坦。追い風も強く吹いてきたので、大舘までで1.5時間あった借金返済のために、ちょっと頑張る。追い風のためか、昨日まで残っていた疲労が抜けたのか、良い感じに走れた。ローソン平賀町での休憩を挟んで、青森市へ。国道7号から右車線側の県道247号に抜けるポイントは、二年前の縦断でかなりてこずった所。その記憶に助けられ、今回は注意して、うまく抜けられた。

そのまま青森の中心地を抜け、16時前にフィニッシュ。大舘から80Kmで1.5時間の借金を完済して、さらに10分の貯金。この後はJRで函館まで移動。北海道新幹線に乗るために、新青森駅に向かう。ここまで恩恵を受けた追風が、戻りのルートでは凶悪な向かい風。この日はフィニッシュしてからが最もストレスを感じた。

新青森駅から北海道新幹線で輪行。時間的に余裕があったら、味噌カレー牛乳ラーメンを食べるつもりでいたが、そこまでの余裕は無し。聞くところによると、この日は青森に泊まって翌朝フェリーで函館に渡るプランの人もいたらしい。そのプランならラーメン食べられたなと、後で少々後悔。青森でラーメン食べるプランは何度か計画しているのだが、未だ成功には至らず。

新青森駅の北口で輪行準備。準備していた場所がちょうど通用口だったようで、何度か人の出入りと重なってしまった。そして16：45発の新幹線に乗車。保険で予約しておいた、後の予約はキャンセル。そして瞬く間に北海道入り。函館北斗からは在来線で函館まで移動し、すぐにホテルにチェックイン。新青森発から2時間弱で移動完了。

北陸新幹線で輪行

函館ライナーに乗り換えて函館へ

せっかく来た函館。青森でラーメン食べ損ねた心残りもあったので、外出して、駅の近くの「しなの」で夕食に塩ラーメン。

函館で塩ラーメン

その後、コンビニで翌日の食べ物を買い込んでホテルに戻る。日が暮れた函館は少々冷えた。この日少々頑張って火照った体を冷やそうと、エアコンを付けたら暖房だった。さすがは北海道と思いつつ、就寝。