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2012全日本7時間耐久サイクリングin袖ヶ浦
- 2012年11月13日 22:21
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2012全日本7時間耐久サイクリングin袖ヶ浦に参加。
エンデューロには初参加。参加の理由はエンデューロの雰囲気を掴むため。いずれ富士チャレンジ200に出てみたいと思っており、まずその前に、エンデューロの感覚を掴むのが目的。そこで、2時間程度の自走で行けて、気軽に参加できるこのイベントに参加。
参加したのは4時間ソロ。リザルトは75人中32位。
袖ヶ浦フォレストレースウェイはコース的にはほぼフラットできつい登りはないが、地味な上りがあってそこそこ上る(ルートラボのログ上は125Kmで916m)。周回を重ねるにつれ、知らず知らず足が削られていった。
スタートしてからしばらくは大集団の中で走行。30分程経過したところで集団の左端を走行中、前の人がコースの左端まで膨らんだのでコース外にエスケープ。その後一旦集団に追いついたが、集団内で気を張って走るのが面倒になり、集団から離脱。以降3時間30分、ゴールまで単独走行。スタートから1時間位までは快適に走っていたのだが、地味な上りとホームストレートの向かい風に体力を奪われ、ゴール時には疲労困憊。トータルの平均時速は30.3Km/h(garmin調べ)で、あと1時間長かったらave30Km/hを割っていただろう。なお、1時間ごとの平均時速は35.1/30.1/28.6/28.4。
補給は、90分経過時にウィダー1個、180分経過時にさらにウィダー2個で、計540Kcal。他、水分を適当に。消費カロリーは約4000Kcal(garmin調べ)なので、全然足りてない。ペースを維持できなかった理由は補給不足にもあったようだ。
今回走ってみた感触から、今の実力では富士チャレンジ200の完走は難しそう。とは言え、まだあわてるような時間じゃないので、今後時間をかけて力をつけて行きたい。
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全日本マウンテンサイクリングin乗鞍
- 2012年9月2日 08:30
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ロード歴7年目にして初めてヒルクライムに参加。初参加が7月頭に参加した「ツール・ド・美ヶ原」。それに続いて今回、キングオブヒルクライムと言われる「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」に参加した。
今年の乗鞍はJCA会員の優先枠があり、会員の私は抽選なしでエントリが可能だった。来年も優先枠があるかどうかわからないので、ここは積極参加。美ヶ原のタイムが95分だったので乗鞍の目標は90分切りに設定していた。美ヶ原のタイムよりも乗鞍のタイムの方が早くなる傾向にあるらしいので、少しトレーニングすれば十分クリアできると考えていた。そして以下が実績。
一応、88分04秒で目標達成。美ヶ原以来実走0だったのだが、6月頭から2日毎に30分ローラー漕ぐと共に減量で3Kg落としたのでクリアできた。最初の40分経過時点の走行距離が11Km。もしかしたら80分切れるかも、そうしたら次回はチャンピオンクラスにエントリーして早くスタートできる(=早く帰れる)かもと思ったが、途中で勾配がきつくなってペースが落ちたので断念。次の機会があれば80分切りを目指そう。
参加してみて辛かったのが各所での人の多さ。レース日程が夏休みの最後の週末なので高速道路が激しく渋滞。また、松本から乗鞍高原までのルートとなる国道158号は松本と上高地や平湯温泉をつなぐルートと重なっていて、朝夕は観光車両で混雑する。そして、レースそのものの参加者が多すぎて会場付近の駐車場のキャパシティが足りない。前日受付時は2キロほど離れた広場に案内され、主催側が用意したマイクロバスで受付会場との間を移動した。レース当日はAM3時に来てちょっと離れた場所に路駐。レース後の下山待ちも大混雑。これらの苦労は、レースで走るということに明確な目的を持っている人だけが克服できる。私個人的には、目標タイムのクリアでこれらの苦労が報われた。
レース当日は帰りの渋滞が予想できたので、予め松本滞在を一日多くとって、帰るのは翌日。空いた時間で観光サイクリングを行った。
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バッグ購入(嘉麻1000向け)
9月の嘉麻1000に向けてバッグを購入した。
以下の2つを海外通販で購入。
・フロント:オルトリーブ アルティメイト5 プラスL (容量:8.5L、耐荷重:3kg) Bike24にて
・リア:キャラダイス ネルソン ロングフラップ (15-18L:耐荷重:10kg) Wiggleにて
ちなみに、これまで1000Kmを越えるブルベで使っていた鞄は以下の2つ。
・フロント:リクセンカウル オールラウンダー ツーリング (容量:9L、耐荷重:7kg)
・リア:リクセンカウル コントアーマグナム (容量:6L、耐荷重:2kg)
この2つで、北海道1200や四国1000、そしてPBPをこなした(いずれもドロップバック有り)。私は比較的たくさんの荷物を持って走る方であり、多くの人の場合はこの2つで十分だと思う。しかし先日、ミラーレス一眼を購入してしまい、それを9月の嘉麻1000に持って行きたいので、積載容量を増やす必要があった。また、コントアーマグナムの上部ネットが破損したので、それも交換したかった。
撮影の容易さを考えるとカメラはフロントに入れたい。リアのネルソン単体で以前の前後合計と同等の積載が可能であり、フロントをほぼカメラバッグ専用として使える。なお、リアのアタッチメントはバッグマンQRスポーツ。肝心のフロントには、雨天走行を考慮して完全防水がウリのオルトリーブを選んだ。ただ、これまで使っていたオールラウンダーも防水性能は高い。モンベルのアクアペル等の防水バッグや、エツミやハクバのクッションボックス等で補強すれば、ブルベ用カメラバッグとして十分な気もする。バッグの開けやすさは、ホック留めのアルティメイト5よりプラスチックバックルのオールラウンダーの方が上である。
カメラ収納専用のクッションも併せて購入。m4/3ミラーレスなら容量には余裕あり。画像は底上げしていているので詰って見えるが、床下に空間あり。レイアウトがなかなか難しいが、備品と交換用レンズ、そして、多少の小物や補給食は入りそうな雰囲気。なお、フロントバッグのアタッチメントはリクセンカウルのKLICKfixを使用。KLICKfixはアルティメイト5をそのまま装着できるし、これまで緩んだことが無いので信頼している。
鞄のサイズはアルティメイト5とオールラウンダーでほぼ同じ。アルティメイト5 プラスは横のポケットの分だけわずかに広く、ケーブルの取り回しの調整が必要な感じ。なお、アルティメイト5のクラシックにはポケットがなく、カタログ上ではオールラウンダーよりも幅は小さい。その他の違いとして、アルティメイト5はオールラウンダーよりも位置が低くなるようで、以前のままではライトが隠れてしまう。ライトの位置は要変更。
これがオールラウンダーのポジション。上下位置の変化は3cm位。
ケーブルやライトを調整して、本番前に試験走行したい。
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BRM504 アタック裏磐梯
- 2012年5月23日 00:59
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ヘル・ウィーク最終ステージは天童/入間の400Km。
ステージ前半にヘル・ウィークのチマコッピである標高1400mの白布峠、そして後半に1stステージ以来のナイトラン、しかも天気予報は雨。最終ステージが最難関で遊べるポイントなしという罠。白布峠を越えたPC2まで行ければ完走が見える。とりあえずそこまでは頑張る決意を抱いてスタート。
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BRM503 アタック阿仁
- 00:54
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ヘル・ウィーク4th stageは、弘前から秋田を抜けて山形の東根まで南下する300Km。
これまで好天に恵まれていたヘル・ウィークに、遂に訪れた雨予報。雨の妙義下りで拓海にバトルをふっかけたケンタばりに、「雨のキャリアなら、オレが一番ですよ。大丈夫、雨ならば絶対オレが有利です。勝ちますよ。雨はオレの味方です」と言いたいところではあるが、まったくテンションは上がらず。しかしショートカットするルートは存在しないので、我慢して走ることにした。。。
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BRM502 アタック龍飛
- 00:54
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ヘル・ウィーク3rd stageは、五所川原〜龍飛〜弘前の200Km。
五所川原から龍飛岬まで真っ直ぐ北上して折り返し、その後、龍泊ラインを鰺ヶ沢まで南下。そこから内陸に折れて、岩木山の麓を時計回りに回って弘前までという周遊コース。後半の龍泊ラインと岩木山の麓に上りが待ち受けるコース。翌日から300Km,400Kmと続くので、今回こそは回復走をと期して臨んだのだが。。。
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BRM501 アタック寒風山
- 00:30
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ヘル・ウィーク2nd stageは、秋田〜五所川原の200Km。
秋田から、主に国道7号と国道101号で五所川原まで。寒風山に上る以外は平坦であり、天気も良くて追い風基調。600Km走った後なので、ここは軽く流して回復走のつもりだったのだが。。。
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BRM429アタック最上川
- 2012年5月21日 01:20
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GWに開催されたAJ埼玉のヘル・ウィークを完走。
今年のブルベ目標は大きく2つあり、9月のAJ福岡1000Kmと5月のAJ埼玉のヘル・ウィーク。1000Kmはこれまで何度か走っているので、ある程度は体力面の見当がつく。しかし、ヘル・ウィークは一週間で200Km,300Km,400Km,600Kmを連続開催というこれまで経験したことがないカテゴリ(AJ埼玉ヘル・ウィークは600,200,200,300,400)であり、体力が続くかどうかは未知だった。
で、実際に走ってみた感じでは、右肩下がりにパフォーマンスが低下するようなことはなかった。流石にステージごとにリセットできる程ではなかったが、各ステージで脚が重いながらも走り続けることはできた。その要因は、各ステージ間で5,6時間の睡眠がとれたことと、全般的に胃腸の調子が良好だったことだと思う。尻の痛みもほぼ無し。今回の経験で、一週間の連続走行は可能であると分かった。
なお、1000Kmや1200Kmとの違いについては、主なところで以下のようなことを感じた。
(1)全体を通してペースを維持しなければならない
600Km以降はタイム制限が大幅に緩和される(600〜1000Kmは35時間)ので、1000/1200Kmの後半はのんびりライドである。いかし、ヘル・ウィークでは制限緩和がない。毎ステージが時間との戦いだった。
(2)各ステージ間の繋ぎをいかに効率良く動くかが大切
各ステージのゴール後もゆっくりはできなかった。ホテルへの移動、食事、洗濯、自転車のメンテ等、やることは盛りだくさん。そして、それらを効率良く行わなければ、十分な睡眠がとれず、ペースを維持するためのコンディションが維持できない。一気に走りきってしまう1000/1200Kmでは、この忙しさは無かった。もし私がプロの選手なら、ゴール後はマッサージを受けて食事を採って寝るだけ。ヘル・ウィーク中は、幾度と無くチームのサポートが欲しいと思った。
(3)ロングライドというよりステージイベント
1700Km(制限時間合計114時間)という距離の割には、走りながら夜明けを迎えるのは600Km,400Kmの2回だけ。また、ホテルでそこそこ寝ているため、道中で仮眠をとる機会も少ない。そのため、長距離を走ったという感じよりも、短いステージ(400Kmや600Kmを短いステージというのも変な話だが)をスプリントで繋いだという印象が強かった。これまでこのような走り方をした経験がなかったので、これはこれで楽しめた。
(4)ペースが違う人とすれ違う機会が多い
ヘル・ウィークは各ステージで参加者の位置がリセットされるので、いつもはスタート直後しか合わないような人とも、何度かすれ違う機会があった。私はペースが遅いので、抜かれた相手の背中を見るばかりだったが。AJ埼玉のトレインには何度抜かれたことか。
とまぁ、ざっと総括したところで、以降は各ステージのレポート。まずは1stステージ、アタック最上川。なお、ヘル・ウィーク中に撮影した写真はこちら。
ざっくり言うと、入間(埼玉)をスタートし、米沢を経由して秋田にゴールする600Km。
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2012 Fleche407
- 2012年4月17日 01:00
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昨年に引き続き、今年もFlecheに参加した。で、なんとか完走。
コースはこんな感じ。武蔵小杉スタートで時計回りに宇都宮を通過して銚子まで。
チームライドのFleche。今年のチームメンバは以下。
・@MuAuanさん
・@makota555さん(ご家庭の事情でDNS)
・@WATSbrmさん
・@gak_t12さん
道中の様子は、既にみなさんがブログにアップしているので詳細は省略。大雑把にまとめると、超フラットなコースで観光グルメツーリングの予定が、向かい風と寒さにやられてタイムリミットに追われたスーパーマゾライド。超前半の越生で食べた梅コロッケ、および、@WATSbrmさんチョイスの足利の「パンヂュウ」くらいが観光気分で、あとは常に時間に追われていた。@WATSbrmさんチョイスの煮ぼうとう 國良、@gak_t12さんチョイスのパン工房 シロクマや餃子 正嗣などは、残念ながら見送らざるを得なかった。
道中撮影した写真はこちら。
実は、今年のFlecheは少々不安だった。不安の対象は眠気、その種は今年に入ってからの走行不足。昨年のFlecheは9月であり、それまでに長時間の連続走行は何度もこなしていたので不安はなかった。しかしながら今年のFlecheは4月で、24時間の連続走行は今年初。しかもチームライド。また、今年に入ってそれなりの距離を走ったのは2月にブルベで200Kmを2本走っただけ。3月にいたっては短距離を2本で計100Kmしか走っていない。そんな訳で、無事こなせるかどうかは心配だった。結果的には走り切れたのだが、それは今年のコースがフラットだったのと、前日、前々日ときちんと睡眠をとったからだと思う。
なんとか完走はできたが、認定リミット360Kmに対して実走365Kmとギリギリ。原因は、上に書いたように寒さと向かい風。中でも寒さが強烈で、夜間の気温は氷点下。水分補給が億劫になってほとんど飲まず。貼り付けカイロで、両手首と足の裏、加えてお腹を温めてはいたが、どうにも指先がかじかむので、グローブ越しに息を吹きこんで温めた。単独走行なら負荷をかけて体を温めることができるが、チームライドだとそれも思うようにできず。なお、指先のかじかみに関しては、不思議と気にならなくなる時間帯があった。周期的に血行が回復してるのか、寒さで麻痺してるのか、もし後者なら怖い。何れにしても、走っていられないほどの寒さは初めての経験で、道中にファミレスとミニストップがなかったら危なかったと思う。特に、ミニストップのイートインでの仮眠は全員の息を吹き返させた。
我々を救った那珂のミニストップはこちら。
大きな地図で見る
今回は割と先頭を引く機会があったが、後半は@MuAuanさんのコンディションが悪かったので、リミットギリギリでペースメイク。速度やトルクの上下を小さくしたり、信号の変化に対して早めにコントロールするなどの低燃費走法。ギリギリでペースメイクしているので、後ろが離れると不安になったが、今年スタートしたメンバは昨年のFlecheで完走しているし、今年は無理に完走しなくても良いかなと思っていた。
とまぁ、そんなこんなといろいろ苦労はしたが、ゴール後にナイスブレイス(今年は犬吠埼)で開催されたFleche参加者の懇親会では、全て笑い話になっていた。
帰路は自走。途中までは@MuAuanさん、@WATSbrmさんと一緒で、芝山の手前で別れた。そこからは、帰宅後のジムの風呂に間に合わせるために全力。今回一番頑張った区間はここ。そういう時に限ってまたもや向かい風で泣きそうになったが、なんとか風呂には入れた。
苦労はしたけど、終わってみれば思い出深いライドだった。次回のFlecheも是非走りたい。また、今回は見送った寄り道ポイントが多くて残念だったので、別の機会に回ってみたい。
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Cycle Aid Japan 2012にエントリ
- 2012年3月20日 18:41
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Cycle Aid Japan 2012にエントリした。千葉の400Kmと重なっているが、東日本大震災復興支援と銘打っていることと、実家のある「いわき市」がコース上にあるということで、同イベントの方を選んだ。売上の一部を寄付する訳でもなさそうなので、復興支援に対するやる気の程は見えないが。
同イベントは5/12,19,26の3週末に渡って開催される。コースは2種類あって、青森から仙台までの「南下コース」と、千葉から仙台までの「北上コース」。私は北上コースに参加。コースの詳細は以下。
・1stステージ(5/12,13):市川〜つくば、つくば〜水戸。
・2ndステージ(5/19,20):いわき〜郡山、郡山〜会津若松。
・3rdステージ(5/26,27):福島〜白石蔵王、白石蔵王〜仙台。
それぞれのステージはどの日でも申し込みが可能。私は1,2,3ステージ全て1日目だけエントリ。できればすべての日に参加したいのだが、5月はAJ埼玉の東北1700Kmにもエントリしているので、無理のないコストとスケジュールで収めた。
走行計画は以下。
■1stステージ
申込みは8〜10時スタート。
市川〜つくばまでイベントを完走。その後で水戸まで自走。走行距離はおおよそ155Km。そして、水戸から実家のいわきまで輪行。
翌日曜、高速バスで帰宅。
翌週に備えて自転車を実家に置いておく。
■2ndステージ
申込みは8〜10時スタート。前の日は実家泊。
いわき〜郡山までイベントを完走。その後、いわきの実家まで自走でリターン。走行距離はおおよそ180Km。
翌日曜、特急で帰宅。
■3rdステージ
申込みは10〜12時スタート。始発にて福島着が9時前なので、前泊無しで大丈夫だろう。
福島〜白石蔵王までイベントを完走。その後、仙台まで自走。走行距離はおおよそ140Km。仙台で知人宅もしくはビジネスホテルに宿泊。
翌日曜、新幹線で帰宅。
5月は東北1700KmとCycle Aid Japan 2012で東北三昧。5月にはおニューの自転車が納車される予定なのだが、東北1700Kmは今のクロモリで、Cycle Aid Japanはサブの折りたたみ自転車で走る予定なので、乗れるのは6月になりそうだ。
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